RTC(リアルタイムクロック)とマイクロSDカードスロットを搭載したRaspberry Pi用の基板です。 実時刻でデータを記録していく用途でこういう構成あるかなと思って、こんな組み合わせになってます。 どちらもSPIでRaspberry Piとつながっています。
RTC部分は素直につながっていて、外付け部品もほとんどなくてかなり使いやすいです。 NXPの中の人も反応してました。
マイクロSDカード部分のほうが問題で、初期化処理が進まずにまだうまく読み込めてません。 ソケットのハンダ付けでブリッジしてしまったか、SPIとしてはちょっと特殊なSDカード初期化部分がRaspbian OSのspidevでうまく扱えてないのか… SPI周りを自分で作りなおさないと切り分けできないので、現在はそこで開発止まってます。
- RTC部分ソース pcf2129_test
- 回路図